ログサーバがあるのとないのでは大違い。ログサーバのいいところをガンガン書くからね。
ログと言ってもいろいろあるよね。Apacheのアクセスログだったり分析用のログだったり。
それら全部まとめて、ログサーバで面倒を見ればいい。
ログサーバのアーキテクチャってこんなの
- syslogdってのをつかてログのサーバをたてる
- ログを書き込むサーバはネットワーク越しにログをログサーバに書き込む
- ネットワークはUDPなので、仮にログサーバが止まっていてもシステム全体は動き続ける
ログサーバがないときにはこんなところがしんどい
- ディスク書き込みが発生するので、Webサーバとかはその分負荷が増える
- アクセス解析用のログとかの場合は、「待ち」が発生するのでその分処理のパフォーマンスが落ちる
- 書くWebサーバ上でログファイルを置くと、今度はそれらを収集するのが一手間かかる。(リアルタイムに集計ができなかったりする)
技術そのものは、相当枯れている。
ログのローテーションも、ログのためのディスク増設も、サーバが絞られているから、すごく楽。そして純粋にログを書き込むだけなら、ログサーバって意外にたくさんさばける。永遠に貯めこむことだってできちゃう。便利だね。
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