2016年6月19日日曜日

デザイナーはなぜMS Pゴシックを使わないのか?

デザイナーはなぜMS Pゴシックを使わないのか? 
という記事が定期的に流れてくる。部分的にはあってるけど、体系的に説明できてない。美しさって主観以外の要素でフォントは決まってくる。

補足含めて「デザイナーはなぜMS Pゴシックを使わないのか? 」を説明したい。

2015年10月8日木曜日

HTMLのタグチェックは、HTMLエラーチェッカーが超便利

HTMLのタグチェックは超大事なんだけどなかなかいいツールがない。LINTはあるのだけれど、あれは細かすぎる。そのレベルじゃなくて最低限の「タグの整合性」だけチェックして欲しい。

2014年12月26日金曜日

「クローズド掲示板」というニーズがある

オフ会とか趣味のつながりの仲間内でのクローズド掲示板というニーズがある。職場や友だちとは別のつながり。

以下選択肢
  • メーリングリスト
  • mixiコミュニティ
  • FaceBookグループ
  • LINEグループチャット
  • Yammer
  • Slack
  • FC2SNS

一昔前ならmixiコミュニティ。今ならFaceBookグループ。
ただし、オフ会って趣味のつながりであって、リアルなソーシャルグラフとは別。
どちらかというとTwitterのフォロワーのつながり。

できればハンドル名でのコミュニケーションをとりたい。

そうなると単体のメーリングリストってのがちょうどいいのだけれど、「いいね」がないとか、通知がうざいという、メーリングリスト本来の課題は残ったまま。メーリングリストも、GoogleGroupsは管理画面が超分かりにくい。

単純に掲示板って話で言えば、LINEのグループチャット通知のコントロールもしやすい。知らないモノ同士も集まりやすい。LINEはハンドル名でやってる人も多いが、ハンドル名と実名を使い分けたい人には辛い。趣味のつながりを「足したい」人にとっては、アカウントはたしたいもの。LINEをPCで使ってない人も大事を考えると、スマホしばりという制限もコミュニティとしてはハードルを高めている。

Yammerは企業向けで、独自ドメインがないと辛いし、Slackはアカウント作成の時点で英語だらけでみんなに使わせるには厳しい。

専用のSNSを立ち上げるという案もある。FC2でも無料のSNSを立ち上げることができる。ただしこれはmixiをもう一つ立ち上げるようなものなので、その中でもう一回コミュニティを立ち上げて正体をするという階層になって正体後の導線が分かりにくい。

ソーシャルとか要らないから、コミュニティだけ使えればいい。
実はmixiはアプリとしては、mixiコミュニティといってコミュニティ単体を取り出して使えるようになってる。人をたどる昨日とかは薄め。

今見るとmixiのコミュニティだけはまだまだアクティブに使われている。これでいいかも知れない。

ということで
案0.メーリングリスト
案1.mixiコミュニティ

2014年10月20日月曜日

全部ブラウザ計画

だいぶブラウザのみで仕事ができるようになってきた。ブラウザだからこそ効率よくすすめれるところもあるので、まとめたい。

モダンでMacなRubyな話

言語としてのRuby単体ではなく、周辺の便利ツールとそのレイヤーを整理。

Herokuを使うという腹ぎめ

●PHPという存在
ケータイ公式サイトから始まって、ソシャゲの会社がボコボコでるところまで、PHPばっかりだったんですね。PHPの何がいいかって言うと、Apacheとの結合がしっかりしていた。Apacheのプロセスをしっかり管理していれば、PHPもついでに管理できる。Webサーバとアプリケーションサーバが別れてないから、ノードが減る。ノードが減るから故障管理も減る。

デプロイなんて言葉も、PHPを使ってる人にしたら、それファイルのコピーじゃないですかって話。

phpmyadminもWordPressもPHP。ロリポップにコピーするだけで動いてくれる。まぁ便利。
ロリポップで始めてアクセスが増えたら、ちゃんとしたサーバに載せ替えればいい。

大きい方のスケールも、APC使えば、Apacheのメモリの中にPHPのコンパイル結果が入るから爆速。相当気になんない。でも事情が変わってきた。

●外部環境の変化

・Rubyが速くなってきた
・Rubyのバージョンが安定してきた&バージョン共存のためのソリューションがしっかりしてきた
・Apacheのスタンダードが崩れてきた(のでPHPの相対的優位性が崩れてきた)

●Herokuを使うとこれがいい

・AWSからゼロから構成しなくていい
・CDNとの連携とかすごく楽
・PaaSを使うという腹ぎめとほぼ同じ
・PaaSは、小規模から大規模までシームレスに「アプリ構築のみ」に集中できるというのがメリット

●herokuの競合と比べるとこれがいい


  • GoogleAppEngineと比べると
    • GAEはGAEでしか動かないフレームワーク他にもってけない。
  • Windows Azureと比べると
    • Windows Azureは、.netフレームワークをベースに作っているので、開発環境がVisualStudioを想定している。(プレーンテキストエディタでも理屈の上では開発できるはずだが、情報が少ない)Macで.net開発は全くイメージつかない。
  • つまりherokuは「ロックインされないPaaS」と言える。


●PHP+ロリポップ→PaaS
という時代の流れ。PHPだとファイルコピーするだけでどこでも動くってメリットって、クラウドになるとぐっと薄れる。PaaSでも小さく初めてシームレスに大きく育てることができる。
対応すると書いてはいるが、必要となる知識の量が全然違う。Herokuを使うのはRoRとGitの知識が必要で、htmlにphpタグを埋めたものをFTPでアップしていた人がすんなり以降出来るとも思えない。そこは課題。

●セキュリティやらレギュレーションがどうたらこーたら
最悪発注元から、herokuやだって言われたり、AWSやだって言われたり、クラウドやだって言われたら、専用サーバにRubyで作りなおせばいいっちゃぁいい。PaaSのメリットが享受できないだけで、大したマイナスではない。

2014年7月20日日曜日

オフィスリノベーションのコツ

自前のオフィスをリノベーションしてみました。私も勉強しながらではありましたが、知識は付きましたので、ここにメモ。