タイピングしない業務であれば、タブレットが十分業務に使える。
SNSに投稿された画像やテキストのチェックなどで、実はリードオンリーの業務は多い。
PCよりもタブレットに適しるんじゃない?ってことを考えた。
2014年4月25日金曜日
2014年4月2日水曜日
GoogleNowで改めて見直されるプレーンテキスト解析技術
GoogleNowというスマホアプリがある。アプリとしてはGoogle検索なのだが、検索アプリを立ち上げると検索ワードを入れる前に必要そうなデータを提示する。
自宅と職場の位置を「なんとなく」推測して天気予報を出してるところくらいは想定の範囲内なのだが、すごいのがGmailの受信内容からの推測。
私が経験したのは、以下2つ
- Amazonの購入完了メールから、発送・到着までのお知らせをしてくれる
- 楽天トラベルの予約完了メールから、当日の飛行機の時間やそこに行くまでの経路を案内してくれる
いずれも、人が見るためのメールを解析して、メタ情報を抽出している。
Amazonに関しては、配送業者がヤマト運輸だったり郵便局だったりバラバラなのだが両方に対応しているのがすごい。
楽天トラベルに関しては、飛行機の便の名前と日付情報から推測しているのかもしれない。
ここから学べることというのは、人が見るためのプレーンテキストであっても、そこからメタ情報は抽出できるということ。HTMLのスクレイピングは、HTMLの構造をある程度利用していたが、素のプレーンテキストであっても推測はできるのだ。
発展させると、人間が認識できそうなメタ情報はいっぱいある。
- 飛行機の便
- 日付
- Lコード
- Pこーど
- イープラス
- 駅名(時間はかかるが認識可能)
- ライブハウス名
- 劇場名
例えばツイッターのワードをガーッとなめて、PコードっぽいものやLコードっぽいものがあればそれは予約可能なイベント情報だってことなのだ。
スマホアプリ受託あるある
- 情報提供型のサービスとはいえ、スマホアプリやんないとダメだよね
- リーチ取るためには,iPhoneとAndroidの両方対応するよね
- 無料集客したいからソーシャルメディアとも連携はとるよね
- コンテンツにいいねをつけるにはパーマリンク必要だよね
- じゃ、スマホWebも作るよね
- スマホWebでもアプリっぽいUIにするよね
- そこまで来たらネイティブアプリもWebViewで作る方が開発効率いいよね
- AppStoreの審査に出したら「これただのWebじゃねーか」って弾かれるよね
- AppStore対策で、ARとかつけちゃうよね
一番最初のステップで無理があるのかもしんない。
登録:
投稿 (Atom)