2014年10月20日月曜日

全部ブラウザ計画

だいぶブラウザのみで仕事ができるようになってきた。ブラウザだからこそ効率よくすすめれるところもあるので、まとめたい。




●ブラウザはChrome
念のため。パフォーマンス面など総合してChromeの1択だろう。またChromeにすることで、MacでもWindowsでも似たオペレーションが可能になる。

●タブの固定機能を使う
タブを右クリックすると、タブの固定というメニューがある。これを使えば、タブが小さくなってChromeを終了させてもそのタブは維持してくれる。gmailやgoogle calendarを固定しておくといい。

●タブに移動するショートカット
Macなら「コマンド+数字」で、ダイレクトにタブに移動できる。先の「タブの固定」機能で左のほうから、gmail、Googleカレンダーという具合に並べておくと、ダイレクトに開くことができる。
他にも、「コマンド+オプション+←→」でタブを順に移動することもできるので、切り替え頻度の多いタブは隣同士に置いておくといい。「CTRL+TAB」でタブ移動してもいいのだが、どっち方向に移動するかがわかりにくいので、「コマンド+オプション+←→」の方が私は多用している。

●ウィンドウを移動するショートカット
タブのもう一つ上の概念に、ウインドウがある。Chromeのウィンドウメニューからマウスでウィンドウを選択してもいいのだが、「コマンド+F1」で切り替えることができる。これは、Macの「アプリ内でのウィンドウ切り替え」のショートカットとしてはよくある。

●ユーザを移動するショートカット
Chromeには、ウィンドウのさらに上位概念として、「ユーザ」というものがある。ユーザを切り替えることで、クッキーを別空間で管理できる。複数のGoogleアカウントで同時にログインしたときに使える。頻繁に切り替える機会はあまりないかも知れないが、「コマンド+SHIFT+M」でユーザ切り替えにフォーカスが移るので、矢印キーで選べばよい。

●まとめると
・コマンド+数字で左の方のタブにダイレクトに移動
・コマンド+オプション+←→でタブ移動
・コマンド+F1でウインドウ移動
・コマンド+SHIFT+Mで、ユーザ移動
これくらいの階層を移動しながら動ければいい。

本当は「複数のタブやウィンドウを並べる」ということができればいいのだが、ChromeにもMacにも標準の機能としては存在しないので、ここでは紹介しない。

●例えば僕のChromeのタブはこんなの
・gmail(個人)
・gmail(会社)
・gmail(会社その2)
・Googleカレンダー(これはひとつのアカウントに予定をまとめている)
・Yammer(自社)
・Yammer(他社)
・Slack
・GoogleDrive
・FaceBook
・BackLog
・redmine
・Simplenote
・(別ウィンドウで)GoogleAnalytics & Webマスターツール

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